2010年4月29日木曜日

港町食堂 奥田英郎

港町食堂 (新潮文庫)

内容がどうこうというか文章として得るところがあると思う。
そしてそれは思うことなんだよなー。

【備忘】
・自分に酔っている人は乗り物に酔わない。
・二時間、ずっと海を見ていた。船旅はいい。昨夜のシケが帳消しになった。
・遠くで汽笛がなった。
・高知の夜はにぎやかにふけていった。腕時計のことなど、すっかり忘れていた。
・右手の痛みを忘れていた。馬鹿だね、おれも。はは。
・つまんねえ人生。面白いのは文章だけ(自己申告)。
・温かいペットボトルが、わたしの冷えた手を慰めてくれた。

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