2011年6月25日土曜日

日はまた昇る アーネストヘミングウェイ

日はまた昇る (新潮文庫)

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スペインに行く用。牛追い祭りの話。老人と海以来だなよんだの。やっぱりアメリカの作家はよくわからん。
なんでそんなに喧嘩ばっかりするんだ。めんどくさいね。
どうしてどんだけぼこぼこに喧嘩しても握手すれば許されるのか。
なんてそんなにいつも酔っ払ってるんだ。
それをロストジェネレーションとかいうのか。
闘牛ってそういう意味だったんだとはわかった。

【備忘】
・「こんどはぼくのおごりで飲んでもらいますよ」さりげない仕草でブレットの許しを得てから、腰を下ろした。
・ぼくは立ち上がった。二人の会話がずいぶん遠くで交わされているような気がしていた。
・ホテルに着くと、運転手に料金を支払って、チップを与えた。車のボディはうっすらと埃の膜に覆われていた。ぼくは埃の上からロッド・ケースを撫でた。それがぼくのスペインとフィエスタに結びつける最後の絆に見えた。

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