
箱根駅伝物語。箱根駅伝っていい題材かも。
10位でもある意味絵になるしね。
ちょっと長いかなーってところもある。400ページぐらいにしてほしかった。
でもその長さが後半をひっぱってるのか、予選会のところでまじ感動。
清瀬はぜったいにゴリのイメージ。
足ははやいのにそれ以外は遅い「走」にも好感が持てる。
私もランナーズハイになりたい。それかゾーンとか。
大家は最後まで全然役に立たなかったのがなぞ。
【備忘】
・あからさまな侮蔑を浮かべた、チームメイトが乱暴に閉めたロッカーの音。
・だが走は、そのときの清瀬の真摯な眼差しを、ずっとあとまで覚えていた。
・「俺、そろそろ床屋に行こうと思ったんだよな」