【2010年読んだ良書】
・ナラタージュ
主人公かわいすぎ。切なすぎ。いいなーこういうひと。この作家の頭の中を切り開いてどうなってるか見てみたい。
・夜のピクニック
そういえばこれも高校生か。来年は集団で富士山というか辛い思いを共有して極限状態の人間性を露呈しよう
・現代の金融入門
学者ってすごいなっていう本。ほんとに未来が見えてるんだな。仕事としてはもっと深めたい。
【反省点】
①例えば島本理生の「ナラタージュ」はすごくよかったので、
衝撃的すぎて、いつもなら図書館で借りるはずなのに、
本屋でこの作家の別の本を大人買いしてしまった。
で、結局、買った方はそうでもなかった。
ていうかかうなら「ナラタージュ」だった。
やっぱり、読んでみて面白いと思ったら、買うべきだと思ったら、買おう。
本を買う基準は、家に置いておいてもいいレベルかどうか。
内容を知っていたとしても買うべきものは買うべき。他人に貸したりできるしね。
②図書館にならんでるうちになんでこの本を読もうと思ったのか、
どこで紹介されていたのかを忘れる。
それでもおもしろければいいけど、つまらないとどうしようもない。
ていうか教訓は、つまらない映画は途中で見るのをやめるって方が
経済学上正しい。
もしかしたら後ろのほうが面白いかもしれないけど、
経験的に確率は高くないね。