2011年1月21日金曜日

王城の護衛者 司馬遼太郎

新装版 王城の護衛者 (講談社文庫)

【深読み】
最後に誰に貸したのか忘れたのでまた買ってみた。これはぜんぜん惜しくない。
何回目だか忘れた。
繰り返し読むべき本ではある。
知識を入れる読書でなく、日常生活で生きていて忘れてしまう大事なことを思い出す読書。
あと何回生まれ変わったらこのレベルの人間になれるのかと考えると気が遠くなる。
親知らず抜いて痛いとか言ってる場合ではない。
とりあえずまただれにかこの本を貸そう。

【備忘】
・私は策は好まない。・・・これではまるで「政治」を放棄した態度ではないか。

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