
【深読み】
演劇だろうがなんだろうがみんな抽象的なことを具体的に、自分のかなに取り込んで、理解して行こうとしてるんだよなと思う。
そして、その先にあるものがなんなのか理解したいと思って生きている。
自分と他人の境界なんて曖昧だという考察に共感してみる。
「大丈夫。私はまだ進化できる。」
最近、他人の成長欲がやけに気になるのは最近なにごとも停滞しているからかもしれないな。
ていうか演劇を見たくなった。四五年前の劇団四季以来見てないし。
【備忘】
・リアルな演技。そういう言葉自体が矛盾している、と巽はつねづね考えていた。
・何かに気を取られている時の携帯電話の着信音は、やたらと無粋で大きく響く。
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