2012年1月4日水曜日

人生がときめく 片付けの魔法 近藤 麻理恵 (著)

人生がときめく片づけの魔法

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なんかしらんがかわいい。

最初は電車の広告を見てちょこっと気になったんだけど、
さすがに買うほどではないと思っていたところ同期に借りれた。

全体の印象としては結構うつ入ってて、
この本を思い出した。

~1日3度のチャンスを狙い撃ちする~待つFX (Modern Alchemists Series No. 93)

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でも結構意味はあった!(えつこみ意味はあった!)
捨てるか捨てないかの判断基準は、

「触ったときに、ときめくか」

らしい。
この基準、一見ばかっぽいけど、やってみたらほんとにかなり有用的だった。
本棚とか背表紙で判断ではなく、一回だして誇り払って考えると結構捨てられるし。

そのほかにも個別の内容をちゃんとみると
古い通帳とか公共料金の紙とか一個一個書いてくれると
かゆいところに手が届く的なことも多い。

極めつけは思考回路を先回りして、実家はだめとかいわれるともう捨てるしかない

さすが片付けのことだけをひたすら
考えてだけのことはあると思ったら、
そうかそういうひとを一般人が見ると「うつ入ってる」とか思うのか。

この本を12月中に読んだおかげで家がきれいになりました。
来年も大掃除の時期に読もう。
そのころにはブックオフにあるだろう。
フリーザさんありがとうお土産あげますんで。

【備忘】
・「自分にとって何が必要で、何が必要ないかがはっきりとわかるようになって、その結果、ダンナと別れ、スッキリしました」
・このように、無性に片づけがしたくなるとき、それは部屋を片付けたいときではありません。心理的に片付けたい「別の何か」があるときです。
・自分が本当に好きなものの根っこは、時がたっても変わらないと私は思います。そして、その根っこを見つけるのに片付けは大いに役立つのです。
・しかし結局、捨てられない原因を突き詰めていくと、じつは二つしかありません。それは「過去に対する執着」と「未来に対する不安」。このふたつだけです。

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